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ありきたりですが、「好きこそ物の上手なり」。ケーキづくりが好きですが、ちょっと好き加減がちがっています。
 
店主 梶塚 謙より ごあいさつ

ルポンのネットショップにお越しいただき、ありがとうございました。
スタッフ一同、心より御礼申し上げます。


私はパン屋の二代目、洋菓子屋ルポンの創業者です。
パン屋の修行は東京で。
しかし、そこでは機械化が進み自分の求めていたものと違和感を感じるようになりました。
昔から親父の傍らでパンをつくることは得意でしたが、フランスでケーキと出会ってからはケーキをつくることが大好きになり、今度は銀座の洋菓子店でカリスマ・パティシエについて修行。
その巨匠が仕事中にふともらした言葉がありました。


「俺たちのつくっているものは、どれも味はいいのだ。しかし何か重みがいまひとつない。口あたりは上品すぎるくらいやわらかいが、何か食感がない。食べる楽しさや味わい、食べた心地や醍醐味がないと思わないか」。


そうなんです。ケーキに限らず、例えばパンなどの身の回りの食品、そして外食で提供される料理は、だいたいがそれほど噛まなくても喉を通ります。そんな食べ物が日増しに多くなっている気がしたのです。


私も師匠の言うことにまったく同感しました。
私たちが食べて本来感じる「美味しさ」とはいったいどういうことなのか。それをケーキで自分なりに追求するために、独立しました。
ほんの少し前にはあった、日本人に合ったケーキづくりをしてもいいだろうと。
その思いの結晶がこのネットショップでご案内しているロールケーキです。


パティシエという職業にあこがれる若者が増え、社会的にも認知され、ビジネスとして隆盛をきわめています。
私もパティシエの端くれとして、時間が許せば東京の人気店に足を運び、いろいろと勉強して帰ってきますが、もう技術を披露してお客さまに喜ばれる時代ではありません。
技術を備えているのはあたりまえ。
そうでないもので、お客さまから選ばれることが大事だと思っています。


ではどこでお客さまの信頼を得るのか。
私は「手づくりのおいしさと楽しさをおとどけする」ことだと信じています。
それは私とスタッフ全員が、ケーキづくりが大好きで、愛して、楽しんでいるからでしょう。


パン屋の後継者からパティシエとして創業者になってからはいろんな創業者の声に耳を傾けるようにもなりました。
今日までホンダの創業者本田宗一郎さんの「自分が得手とすることを一生懸命にやればいい」。そしてパナソニックの創業者松下幸之助さんの「好きでなくて秀でることはない」という言葉を大切に守り続け、スタッフ全員と心と思いをひとつにして「得意+大好き」なケーキづくりでみなさまに喜んでもらい、信頼をいただいております。


最後に、ルポンのロールケーキに関しての情報をお探しの方は、FAQものぞいてみてください。ありがとうございました。
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